2026/06/04 12:35
正直、ブローチがなくても生きていけます。服の機能面だけ考えても、ブローチがない暮らしで不自由することはありません。そんなブローチという存在。不思議なんだけど胸元にひとつ付けるだけで、気分が変わるんです。
いつものニット。いつものブラウス。
いつものワンピース。いつものバッグ。
小さなブローチをひとつ足すだけで、同じ持ち物なのに、いつもと違う雰囲気になる。
今日はどれをつけようかな〜と、服装にあわせて考える時間もとても楽しい!
こんなに小さなブローチでも、雰囲気が増すんですよ…(切実)
60代のお姉さんが語るブローチの魅力
そういえば昨日。リサイクルショップを営む60代くらいのお姉さんと、ブローチの話をした。
そのお姉さんは、胸元にお花のブローチをつけていた。私は帽子につけていた。
お姉さんは私のブローチを見ながら「ブローチって、服を変えなくても気分が変わるからねぇ〜いいよねぇ」と。その通りでしかない!
その場にいた70代くらいの女性たちも、「おしゃれは脳の運動になるから」「ブローチと服の組み合わせを考えると脳トレになるでしょ?」と笑っていた。
その言葉がなぜか離れなくなったのだ!
ブローチを選ぶこと。
どこにつけるか考えること。
今日の服に合わせて、小さな飾りを足してみること。
それはたぶん、ただの「おしゃれ」じゃない。
きっと自分の機嫌を自分でとる行為であったり、ちょっとでも気分が上を向くように動かすための時間になるんだなぁと思いました。
ブローチの付け方ってフォーマルの正解しかないと思う
「ブローチの付け方」と検索すると、正しい付け方は?とか、どうやってつける?なんてキーワードが出てきますが、私はブローチの付け方こそ、正解を作らなくて良いのでは?と思っています。
私自身、ずっと自己流でブローチをつけていますが、こっちにつけて、バランスを見て。ちょっと動かして、またバランスを見て。
微調整を繰り返して自分的にベストポジション!と思う場所を探っていくしかない。
だって、ブローチごとに重さも違うし、服の生地も違うから。どんなに正解の付け方を覚えても、その時々で変わってくるんだもん(笑)
ちなみにフォーマルなマナーでは、左胸につけます。
卒業式とかのコサージュも左胸だったはず。名札なんかもそうですよね^^制服の名札つける場所は、ほぼ左胸の心臓付近!
ブローチをつける「正しい位置」といえば、これくらいだと思います。
でも日常で「正しい位置」にこだわる必要はないです。あくまで「フォーマルな場所では」のマナーですから!
左胸限定だと、せっかくのおしゃれも窮屈になります。汗
ブローチは、もっと自由でいい。
つける位置よりも、
「今日はここにつけたい」
「この服に合う気がする」
「この子を連れていきたい」
そんな感覚を大切にしていいと思う。ただ、初心者さんは最初の一歩が迷いやすいので、まずは使いやすい位置から試してみるのがおすすめです。

海外では画像のように大量ブローチづけが流行っているようです(Pinterestで見た)
初心者さんにオススメ!ブローチを付ける場所は?
ブローチ初心者さんがつけやすい位置ナンバーワンは…フォーマルのときと同じ!左胸につけることです。
シャツ、ブラウス、ニット、カーディガン、ワンピースなど、ほとんどの服に合わせやすいんですよね。自分でつけるときも鏡を見ながら調整できるので。で、ほかのオススメは…
帽子につける
ちょっと不安なら、ニットバッグ、ベレー帽など分厚い帽子で試すと良きです。
カバンにつける
ジャケットにつける
Tシャツやブラウスにつけるなら、襟元も可愛い!
シャツやブラウスに合わせるなら、襟元もおすすめです。
「ブラウス1枚だと少し物足りない」「でもネックレスだとしっくりこない」そんな時こそ、襟元に小さなブローチをひとつ足してみましょう!
特に、昭和レトロなブラウスやヴィンテージブラウスは、襟やボタンに個性があるものも多いので、ブローチとの相性が良いです。

シンプルな服ほど、ブローチの個性が引き立ちます!
古着初心者の場合、派手なトップスって勇気がいると思うんですが、だからこそ「個性的なブローチ」から挑戦してみると良いかも◎
いつもの服にひとつだけ足す。そのくらいのさり気なさでも、しっかり「いつもの服と少し違う」が漂いますよ〜!
「つくる手」と「時代」の気配があるヴィンテージブローチ
ネットで検索するとヴィンテージ風のブローチ。レトロ風のアクセサリーがたくさん出てくると思います。
本当のヴィンテージと何が違うの?って思うような雰囲気があるブローチも、手頃な価格で手に入るんですよね。
それも、もちろん可愛いんですが。でも!!!!
どうせブローチをつけるなら、私は昭和に該当する年代のブローチがいい!と思っています。笑
平成に入ってから大量生産、効率化。安くて早くて便利が優先されるようになり、いろんな業界で手仕事をする人の職が減り…。さらには、継承してきた技術も引き継がれることなく途絶えてしまいました。
私が愛してやまないビーズバッグもその一つです。
新しいものを買わなくても、まだ使えるもの、魅力的なものが周りにはたくさん溢れている。
「足るを知る」なんて言葉がありますが、日本にある満ち満ち足りる技術や文化。これらを私たち日本人がまだまだ知れてないような気がしていて。だから、私はお洋服やアクセサリーを通じて、そういう気づいていない良さを見つけたいし、伝えたいと思っています^^
と、ちょっと長くなりましたが…
まとめ|ブローチひとつで気分が変わる
古いブローチって大切に引き出しの奥で眠っていたり、特別な日にだけしか使われていなかったりすることも多いです。(ビーズバッグもw)
だから、昭和の古いブローチでも、びっくりするくらい綺麗に残っているものがあります。
昔のものなのに、まだちゃんと艶がある。金具も残っている。
石やパーツも綺麗。模様も細かい。
そういうブローチを見ると、誰かが大事にしまっていた時間とか、モノに対する愛着とかも、服装に混ぜられる感じがするんです✴︎
ブローチひとつで、気分までおしゃれできちゃうのって素敵ですよね!
そしてブローチ初心者さんは正しい位置を探すより、
「今日はここにつけたい」
「この服にこのブローチを合わせたい」
「なんとなく、この組み合わせが好き」
そういう感覚を大切にしてみてください★
おしゃれは「誰かの正解」を、なぞっていくものではありません。
自分の気分を少し変えるために、自分がご機嫌になるように。いつもの服にひとつだけ、小さなものを足してみる。それくらいの自由さで、ブローチを楽しんでもらえたら嬉しいです。
当ショップでは、昭和レトロなブローチや、ヴィンテージアクセサリー、レトロなお洋服を販売しております。
「どこにつけたらいいかわからない」
「手持ちの服に合うブローチを選びたい」
「古着初心者でも使いやすい小物を探している」
そんな方に向けた、オンライン接客も準備中でございます☆☆
いつもの服に少しだけ気分を足したい方は、ぜひ昭和レトロなブローチから楽しんでみてください。